HSP柴犬の日記

HSPの柴犬みたいな性格の人間が日記を書いています。授業・研究・就活が同時進行できていない大学院生。

トラウマ どの会話にも参加しないと安心できない

こんにちは。自分が振り返る記録のためとしてブログを始めました。

私は毎日いろいろなことを考えているのですが、シャボン玉のように考えたそばからふわふわとどこかに飛んで行ってしまって何を考えていたのかわからなくなったり、寝てしまうともう昨日何を一生懸命考えていたのかきれいに忘れてしまうので、ちょっとでも覚えておくためにブログを書いてみようと思いました。

前にtwitter(現在はX)で似たようなことをやってたんですが、文字制限あるし…

少しでも自分の考えのアウトプットになればいいなーとぼんやり考えてます。もうすでに文字を打つのに疲れているけど。

 

イントロ

私は過去に父親(Gとする)、友達(Cとする)にいじめられた経験があり現在も日常に多大な影響を及ぼしているのですが、具体的に何をされたか、そもそも何かされていたのか忘れてしまっていることが多いです。自分の気持ちを整理しているときに急に思い出して「うわあぁぁぁ」となることが多々あります。

 

今日は、そのうちの一つで、私が周りの人が会話してると急に心配になり、聞き耳を立ててしまったり、自分が加わっていないと不安で、でも「私も混ぜて~」と入ることもできずもんもんとしていた原因について、ハッ!と気づいたことがあったので書いています。

 

内容

先ほど言ったように自分以外の周りが話し始めると急に不安になりそわそわしだし、それだけならその場を離れればいいのですが、何か聞き逃してはいけない内容を話し始めるんじゃないかと思うためその場にとどまって聞き耳を立てることがよくあります。

でもどの会話にも自分が参加することは難しいし、そもそも必ずしも会話の内容に興味があるわけではないんですよね。なんでかなーと思って自分がどんなことを考えているのかメモに書いたりしていました。

 

そこではっ!と思ったのが、小学校の時GとCは毎日のように一緒に帰り(というか私とCがいっしょに帰ってるところに仕事帰りのGが参入し)、そこで必ず二人で話し始めるんです。私がいないような振る舞いで。

私が後ろにいる三角陣形でも、三人が横並びの状態でも変わりません。最終的に「マンション(私とCは同じマンションでした)まで競争だー!」とGがCだけに話しかけ二人で走って行ってしまい私は一緒に走っていいものなのか分からず呆然と取り残されたり、当時私が牛乳アレルギーであったのにそれを知ったうえで「アイス食べようよ!」とGが提案しCにだけアイスを買い与え二人仲良く並んでアイスを食べながら一緒に帰ったり…

 

Gが同い年の誰かでもひどいのに、成人した父親がそうやって小学生を仲間はずれにし置いてけぼりにするのやばいのでは?と今ならわかります。ただそのころ良くも悪くも純粋で優しくて自分を責めがちな私はGもCも意地悪でやっているとは思わなかったので、

「自分といても楽しくないから、話してるうちに私のこと忘れちゃって二人で帰っちゃうんだな…」

と思っていました。今自分がそんな小学生を見たらそれだけで悲しい気持ちになってしまいそうです。

また私はストレスに対して回避的に行動すること(死んだふりや凍り付き状態に近く、無抵抗になり感情を消し去ってその場をやり過ごそうとする)がとても多いので、その時もほかの人に言ったり二人に追いついて怒ったりといった行動をとらなかったと思います。それが私なりの防衛反応だったので。

 

またCが私にいやがらせをしようとするときは必ず周りを取り込んで孤立させようとするので、よく話すほかの友達に声をかけ(具体的になんといっていたか知りませんが)私を一緒に無視させたり、一緒に帰らないよう仕向けたりすることが多かったです。同じクラスになることも多かったので、話の内容はわからずとも話しかけているのは見え、その後に無視されるなど辛いことがあったというのを、忘れていたつもりで本当は覚えていたのだと思います。

 

まとめ

そんなわけで私にとって

「自分以外の誰かが何か話している」

イコール

「この後その人たちだけでわざと私をどこかに置き去りにするかも!」

「この後話している人全員に無視されるかも」

とわーっと不安になり、せめてその内容を知っておこうと内容を聞いてみたりするのだと思います。

後はシンプルに「自分だけ雑談などのコミュニケーションを取れてなくて変なんじゃないか。浮いてるんじゃないか。これが後々いじめなどにつながるんじゃないか」と不安に思ってるところもあると思います。(シンプルか?)

 

気になるのに会話に混ぜてもらおうともしないという不可解な行動もこれが原因で、GCにやられてた当時は話しかけようと「それってこの間の話?」など入ろうとしてみても完全に無視されていたので、どうせ話しかけても無視されるからつらい思いをするんだーと思っていたんだなと初めて気づきました。

 

 

こういった原因となっている過去の出来事に気づくと、急激に話せるようになったり恐怖心が消えたりするわけじゃなくても「まああんな辛いことがあったんだから、いろいろ不安に思ってもしょうがないか…」とあきらめがつくというか、少し自分に優しい感情を向けることができるようになります。

この内容も、これまで思い出しわーっとなったの一度や二度じゃすまないほどあるのですが、私にとって一度思い出しただけで

「もうあの時みたいな無視はされないよ!大丈夫大丈夫!」

とすぐに浸透はせず、きっとこの後も何度か繰り返すのだと思います。でもこれを繰り返していくことでいつかは人とのやり取りを怖がらずに、気になることは聞く、別にそうじゃないことは気にしない。というようになれるんじゃないかなと思ってます。なるはず!

 

今日のはき出しは以上です。本当はもう少しあるのですが、きちんと書いておこうとすると思ったより分量多いし疲れるし時間もかかるので今日はこのくらいにしておきます。

たくさん嫌な出来事を思い出して疲れたので今は紅茶を飲んで落ち着く音楽を聴いています。最近はトビュッシーの「夢」という曲が好きでよく聞いています。

それではー